ロルフィング10シリーズ 体験レポート 心理系援助職の方 第一セッション

10シリーズをお受け頂いている心理系援助職の方からの、第一セッションの体験レポートです。


~全体を振り返って印象深いところ~

私とロルファーの蒲池さんとの距離や位置を便りに、丁寧に私の「からだ」の反応を尋ねていく優しいセッションでした。

それはとても丁寧に・丁寧に。

私の「からだ」の反応・動きのなかに答えが在ることを信頼してくれているからこそですし、私のなかでどんなことが起きたかを尋ねて確認していってくださるエゴのない関係性を保ち続けてくださっていたなと振り返っています。

以前に他でロルフィングのお試し体験を数回経験しましたが、蒲池さんのロルフィングは徹底的にソマティックなセッションなのだな~と私は感じました。

タッチもとても優しく軽く、誘導されるものとは違い、軽くタッチのサポートを受けた後に私の「からだ」が反応をしていくのをゆっくりと気づいていけてとても楽しめた第一回目でした。

~身体について~

姿勢の改善・柔軟性の回復、そして左足首の硬さと歩きづらさが気になっていたので、そこを目標に開始しました。

セッション前と後の写真では、後ろ姿の肩甲骨あたりの変化が1番ビックリしました。

左足はというと、 ”大腿骨がここにある” というような意識できる感覚がおこり、また歩く時に足の裏がしっかりと床を踏みしめている感覚が心地よく感じられました。

1回目のセッション後、日々の生活の中で時折、大腿骨や足首などを意識している私がいます。

10シリーズの1回目ですが、2回目以降が楽しみです。


同じ10シリーズという体系であっても、お一人お一人の感想は実に様々です。

今回感想を読ませて頂いて、実際の体感を通してのお声は、それ自体に代え難いものがあると感じました。

シリーズを経るにつれてどのように変化され、味わっていかれるのか、私も楽しみにしています。