ロルフィング10シリーズ 体験レポート 心理系援助職の方 第六セッション

第六セッションの体験レポートを提出いただきました。


~全体を振り返って印象深いところ〜
いつものように歩くところから始まりマッサージベッドに。そして私とマッサージベッドとの関係(寝心地・居心地)を確かめてから蒲池さんの立ち位置を確認。そこから触れていく施術が今回も開始されました。

施術中に身体の向きを変えるときも、毎回丁寧に私の心地の感じを確認してくださいます。

特に今回は、うつ伏せになる時に顔や腕の向きや置き位置を「私の居心地のよさや身体と気分の落ち着くところ」をじっくりと確かめていただきながら、お部屋にある様々なものを工夫しながら丁寧に私の身体の置き場を調整していただきました。

毎回このように蒲池さんから私の身体に繊細で微細なサポートをしていただく体験を繰り返していくことで、日常でも私が私の身体の心地よさを意識するようになっていることに気づいています。

「意識しなくては」と考えていることではなく、ふと心地よさを探しているといった感じです。

これって、とてもナチュラルに起きている「意識の変化」だなと振り返っています。

一般的に多くある身体のメンテナンスサポートの「施術」というもののイメージは、治療してもらうとか治してもらうといったもので捉え思い込みがちですが(私個人の見解です)、蒲池さんとのロルフィング体験では上記のようなナチュラルな意識の変化がとても面白く、そして「まさに『自然〈じねん〉』なんだなぁ」と思えてとても楽しいです。

~身体について~
姿勢の改善・柔軟生の回復、そして左足首の硬さと歩きづらさが気になっていたので、そこを目標に開始しました。

毎回この開始した目標を書いているのは、目標を忘れないためです。

目標の内の「左足首の硬さ」はすっかりありません。

歩きづらさも減少していて、左太股のつっぱり感もたま〜に起きる程度にまで減っています。

姿勢も私なりの体感では楽になっていて、良くなってきている気がします。

ストレッチして可動域を計測したわけではなく、もし計測してもきっと大きな変化はないと思うのですが、柔軟性も良くなっている気がします。

目に見え計れるものでは無いのでが、この「歩きやすさ・姿勢の良さと心地よさ・柔軟になってきていると感じている心地よさ」の私の体感は、続けてきて良かったと心から思えるほどです。

いよいよ10シリーズの後半になってきましたので、今後の体験と変化が楽しみです。