ロルフィング10シリーズ 体験レポート 心理系援助職の方 第七セッション

第七セッションの体験レポートをご提出いただきました。


~全体を振り返って印象深いところ~

今回は上半身がメインになりました。

仰向けに寝ていて、蒲池さんが私の腕をゆ〜くりと動かしていくと、ゆっくりジワジワと肩や首・背中(肩甲骨あたり)の楽さを体験していきました。

すでに施術ベットに上がって仰向けになったスタートの時から、いつものように私の心地よさ・落ち着く感じまで時間をとっていたので、この楽さの体感は驚きでした。

肩や首・背中(肩甲骨あたり)の楽さと書きましたが、別の言葉にすると「空間が広がった体験」とも言えます。

その体験は「えっ…、今まで私はあんなに窮屈に縮こまった姿勢でいたの?」と思いました。

そして「これは自分一人では気づけないし探せなかった。このようなサポートが欲しかった!めっちゃ嬉しい!」と思いました。

7回目が終わって数日経ちこれを書いている今、あの空間が広がった感覚とその空間のある姿勢の保持を今後のセッションで定着していくことが楽しみです。

~身体について~

姿勢の改善・柔軟生の回復、そして左足首の硬さと歩きづらさが気になっていたので、そこを目標に開始しました。

左足首の硬さと歩きづらさはありません。今まで記載してきた左太股のつっぱり感はたま〜に起きる程度になっています。

今回から上半身などをセッションしていくことで、下半身・上半身といったように分かれたものではなく、上半身の変化が下半身にもきっと自然と及び、全体の私として左太股のつっぱり感も変化していくのかなと思えて楽しみです。

施術ベットを降りてから、立った姿勢や座った姿勢のサポートも助かっています。

しかし、その場で教わって掴めたと思えた感覚は、日常では薄れていきます。

これらも定着するまでに残りのセッションで深めて行けたらと思います。