ロルフィング10シリーズ 体験レポート 心理系援助職の方 第四セッション

第四セッションの体験レポートをご提出いただきました。
(更新に間が空いてしまいましたが、第四〜七セッションまでの感想を頂いているので、続けて投稿します。)


~全体を振り返って印象深いところ〜

セッションが進んでいく中で、蒲池さんが左足裏を軽くタッチし私から少し離れて行った時、すでに足裏には刺激をかけていないにも関わらず私の足裏にはずっと押されている(タッチされている)感覚が鮮明にありました。

そのとき私は軽く目を閉じていて、蒲池さんが私から離れていく微かな足音や気配を感じていていたので、とても不思議な体験でした。

それにただ気づいていると、右肩に違和感(微かな痛み)が浮かんできてそこの痛みが増していきました。

そのことをお伝えすると蒲池さんは右肩に軽くタッチ。

するとタッチした右肩と左足裏の2点が繋がったラインのイメージのような感覚になり、その2点がまるでバランスを図ろうかとしているような2点間の収縮のようなものがありました。収縮なのか本当のところは分かりませんが、私は収縮という言葉がピッタリした感覚でした。

それも不思議だな〜と思っていると、その収縮のような感覚が収束していく感じがおきて落ち着いていくことに気づいていました。

するとなぜか左肩甲骨から首にかけてや、左頬がキューっと引き上がる感覚が生じてきました。

私は身体構造の知識はあまりないので、ただただ不思議でした。

ですが、身体の各部位が連結しながら連動して私なんだという考えが浮かび、ほんのり嬉しく、そしてとても楽しい気分になりました。

セッション後、この顔のリフトアップしたような感覚は顔や頭の全部にある感じがして、とてもスッキリしています。

アフターの写真をみても、それは見て取れました。面白い!

身体の部位たちが連結して連動し、私の最善へと進んでいくことを体験した今回のセッションは、「全にして個・個にして全、有機体な私」そんな想いに出会ったセッションでした。

次回以降も楽しみです。

~身体について~
姿勢の改善・柔軟生の回復、そして左足首の硬さと歩きづらさが気になっていたので、そこを目標に開始しました。

左もも裏の張った感じ・大腿骨のあたりの違和感はまだあるものの、左足首の硬さはほぼ感じなくなっています。

嬉しいです!

日常では、机上作業をしていて身体の辛さに以前より早く気づき小休憩を挟むようにしたので肩こりが軽減。椅子に腰掛けての姿勢の保持が楽になっていることに気づいています。