田畑浩良×小関勲 コラボワークショップ 「間合い・未知・全体性」(24年5月24日)

イールドワーク×ひもトレ コラボWS@名古屋

Yielding Embodiment®︎(イールドワーク)の開発者である田畑浩良さんと、ひもトレの考案者である小関勲さんによるコラボワークショップを、今年も名古屋で開催させて頂きます。オンライン配信もあります!(敬意を込めつつ、先生お二人をさん付けで表記させていただきます。)

ひもトレ講座の一幕(December, 2023)
イールドワークの実演(November, 2022)

テーマ・内容について

お二人のユニークな視座や、根底で響き合っているものに学ばせていただくなかで、私(オーガナイザーの蒲池)自身、身体に関する視点や自らの感覚経験がずいぶん変化してきたのを実感しています。どちらも誰でも取り組める効果的な技法ですが、経験するたびに深まるものがあり、また同時に、いつもシンプルで大切なことに気づかされ立ち戻る機会を頂いています。

今回のテーマである「間合い・未知・全体性」は、そうしたエッセンスを表す言葉です。

たとえば「未知」というキーワード。
生きているこの身体がいま出会っているこの世界/動きを概念的な既知のものではなく、未知のものとしてフレッシュに、生き生きと経験すること。
禅の「初心」にも通じるのが、「未知」に自分を開いていく在り方=身心の状態です。

どれもご自身の身体を通して直接経験することで学べる、体現できるものばかりです。

どちらの技法についても、初めての方には格好の入門の機会に、経験者の方には奥深さを味わっていただける機会に、と企画しています。
昨年以上にお二人の技法や在り方の魅力を体験し、身体の可能性を探求する場を持てればと思います。

進化・変化を続けるお二人のワークや、その場で生まれるやり取りを通して、参加されるお一人ごとにユニークで新鮮な気づきを持ち帰っていただけたらと思っています。

〈ワークショップのスケジュール(案)

バランス・ひもトレ講座(小関勲)

“ひも一本で身体が整う”というひもトレの大事な「前提」や、本だけでは得にくい勘所、具体的な場面や悩みに応じた巻き方などを教わり直接経験していきます

昼食 with ひもトレ

食事にヒモトレ!?意外だけど興味深い使い方で、昼食の味わいも変わるかもしれません(昼食は各自持参)

イールドワーク 体験ワークショップ(田畑浩良)

イールドは「ゆだねる動き(イールド)を通して自己調整を引き出す」技法ですが、「百聞は”一験”に如かず」。田畑さんによるデモや参加者同士のペアワークを通して、実際に体験していただきます

振り返り、まとめ

お二人によるやり取りや参加者からの質疑をもとに、一日を振り返ります
互いの講座・WSに参加した講師お二人からの感想やコメントもお楽しみに

(※当日のコンテンツは、これからのお二人のやりとりや当日の流れ・展開から生まれてきます。スケジュールはあくまで一つの例としてご理解ください。)

各パートにはアシスタントとして認定Yielderの雪下明子さん、ひもトレ アドバイザーの高田紗妃さんが入り実習をサポートさせていただきます。

ひもトレの情報はこちら(まるみつ HP)

イールドワークの情報はこちら(Yielding Embodiment®︎ HP)

二人のコラボレーションについて

昨年携わらせて頂いたお二人のコラボWSは半日でしたが、とても充実した時間でした。

開催前の私の興味の一つは「小関さんにひもを巻いて頂くと何か違う(より良い)のはなぜだろう?」ということ。実は長らくの個人的な疑問でした。

それに対し、当日の小関さんの実演やその場でのお二人のやりとりを通して、小関さんの在り方・関わり方がその違い(個性)を生んでいるのだと理解するきっかけを得ました。

ここで、イールドワークについて昨年小関さんが書かれた文章を引用させていただきます。

田畑さんの空間の創り方やイールドという技法は、個人的にも沢山の発見がありました。

先日の体験も含めてこれからの時代に特に必要な学び(価値観)だと改めて体感。
他者と瞬間的に共鳴するけど、同時にそれぞれの主体(違い)が立ち上がるワークとしては非常に洗練されている。田畑さんの在り方や視座の広さや深さでもあることも伺えた。

内をつくるわけでもなく、外に囚われるでもない。自分が直接、出来事や環境を感じ内外がひとつとなる体験は、イールドの凄さ、面白さだと感じた。

何か伝えてる人や創発に価値を感じている人、自分を探究したい人は、ぜひ一度は体験して欲しい。体験者の感想が皆新鮮なことからもイールドが何を見せてくれているのかが伺えたことも大変興味深かった。

2023.06.04 小関さんのFacebook投稿より

とても興味深いことに、私が昨年体感した小関さんによるヒモ巻きの秘訣(在り方・関わり方)も、このコメントに表現されているので感じています。

在り方・関わり方は、イールドの技法においても根本的に大切な事柄です。
昨年のコラボWSのあと田畑さんの書かれた文章も引用させていただきます。

小関さんがヒモを巻くとき、自然体で洗練された動きの中での所作なのでとても美しい、こちらも凜とした気持ちになる。

あまりにさりげないので、さらにヒモが巻かれていることも忘れてしまう。変化の主体は、あくまで受け手にあるということが小関さんのワークでは貫かれている。そこで誘導された場の波長は清々しいものだった。イールドの技法で大切にしていることとヒモトレは共通点が多く共感できる。今後もまたコラボの機会を作っていきたい。

2023.06.10 田畑さんのブログより

こうした視座をお持ちの二人と共有する場でどんな体験が立ち現れるのか。私自身とても楽しみでワクワクしています。

ライブ配信・アーカイブのオンデマンド視聴

前回のコラボWSの際、どうしても都合がつかなかったという声や海外在住の方からの参加・配信希望の声をいただきました。
今回はお二人の了解のもと現地参加に加え、オンラインでのライブ配信およびアーカイブ視聴も用意させて頂きます。

後日視聴にはライブ配信した映像に加え、アーカイブ用に撮影した映像や音声を編集してご用意します。

当日ご都合のつかない方や、お二人の講座を一度受けてみたかったという方など、ぜひ検討いただければと思います。

ライブ配信にはzoomを使用する予定です。ライブ配信中は、時間の許す限りご質問も受け付けます。

なお現地参加の方には、アーカイブを半額でご覧いただけます。
「内容は印象的だったけど具体的なやり方や細かいポイントが思い出せない、、、」とか「ノートをとるのに夢中で大事な瞬間に身がはいってなかった、、、」という心配を最小限にしていただけると思います。よろしければご利用ください。

開催概要・お申し込み方法

  • 日時:5月24日(金) 9時30分開始、18時終了予定(終了は多少前後する可能性あり)
  • 講師:田畑浩良(ロルファー™️、Yielding Embodiment®︎開発者)、小関勲(バランストレーナー、ひもトレ考案者)
  • アシスト:雪下明子(私に還る場所 yukidoke)、高田紗希(まるのさきに)、蒲池俊和(ロルファー、Yielder)
  • 会場:真宗大谷派 円福寺 本堂 (https://goo.gl/maps/1GeTNw67UH2Kn6xt8)
    • 「名古屋駅」徒歩19分、近鉄「米野駅」徒歩5分、あおなみ線「ささしまライブ駅」徒歩10分
    • 駐車場有(台数限定)
  • 定員
    • 現地参加:24名
    • ライブ配信・オンデマンド配信:定員なし
  • 参加費
    • 現地参加:28,000円
      現地参加早割:26,000円(早割は3月31日(日)までのお申し込みに適用)
      (現地参加に加えオンデマンド配信をご希望の場合:参加費プラス6,000円)
    • ライブ配信・アーカイブ視聴:12,000円(ライブ・アーカイブ合わせて12,000円で視聴可能)
  • 配信方法
    • ライブ配信:zoomを予定。
    • アーカイブ視聴:vimeoを予定
      (ライブ配信の映像はWS後2〜3日、アーカイブ動画はWS後10日前後で提供予定)
  • 申し込み方法:下記リンク先のフォームよりお申し込みください。
    • 現地参加は先着順での受け付け後、参加費の振り込みをもってお席を確保します。定員に達した場合はキャンセル待ちを受け付けます。
  • キャンセル規定:開催6週間前(4月11日(木))までのキャンセルは3,000円、4月12日(金)以降のキャンセルは参加費の50%、5月10日(金)以降は参加費の100%がキャンセル料として発生します。
    • 参加者都合によるキャンセルの場合、振込手数料とキャンセル料を除いてご返金します。(主催者へご連絡のうえでの参加の権利の譲渡は可能です。)
    • 主催者都合によるキャンセルの場合、参加費の全額を返金します。(手数料は主催者負担。旅費や宿泊費について主催者は免責とさせて頂きます。ご理解ください。)
    • ご参加が難しくなった場合は、速やかにキャンセルのご連絡をお願いします。
  • 問い合わせ先:主催の蒲池まで、問い合わせフォーム又はメールにてご連絡ください。
    • 会場の円福寺様への問い合わせはご遠慮ください。
  • スタッフ
  • 主催:蒲池俊和(Rolfing Studio Jinen)

※5月23日(木)には小関さんによる韓氏意拳体験講座(詳細は後日公開)、5月25日(土)には田畑さんによるイールドワーク1日WSが開催されます。ご興味ある方はあわせてご検討ください。

※Information & application form of this collaborative WS video steaming with English subtitle will be prepared.
(英語字幕付きのアーカイブ配信についての情報も近日中に公開予定です)

講師プロフィール

田畑浩良 Hiroyoshi Tahata
「The Art of Yield (Yielding Embodiment®)」開発者。認定アドバンストロルファー( Certified Advanced Rolfer)、Rolf Institute教員(ムーブメント部門)(Rolf Movement Faculty member)。株式会社林原生物化学研究所(現:(株)林原)勤務を経て、ロルフィングの道へ。1999年、日本人初のRolf Movementプラクティショナーとなる。ロルフィング他、SE™(Somatic Experiencing®)や「身がまま整体」の片山洋次郎氏とのセッションから、施術時における「空間」の重要性に気づき、「イールドワーク(Yielding Embodiment® Orchestration)」を構築。空間と身体との関係性を活かした繊細で安定的なセッションを提供している。イールドワークの施術者(イールダー)の養成も精力的に行う。大の猫好き。HP: https://www.rolfinger.com/(空間身体学研究所 田畑ロルフィング研究室) https://yielding-embodiment.com (Yielding Embodiment®)

小関 勲 Isao Koseki
バランストレーナー・まるみつ代表/体育協会コーチ、平成12年〜15年度オリンピック強化スタッフコーチ委嘱、日本体育協会認定コーチ、平成22〜24年度オリンピック強化委員マネジメントスタッフ。2014~2018東海大学医学部客員研究員・共同研究者。1999年、ライフル射撃ナショナルチームからの依頼でバランスボードデザイン・製作を開始。同時に独自のバランストレーニングを研究開発。アスリートのパフォーマンス向上・リハビリなど多様な用途で取り入れられる。2006年より、Kab Lab開始(koseki athlete balance laboratory)。心身のバランス情報を発信するとともに、境界、ジャンルを超えたプロフェッショナル達とも交流、コラボ活動をしながらそのエッセンスを伝える。オリンピック選手、プロスポーツ選手を中心にバランストレーニング、カラダの使い方や運動指導。講演、講習会活動など幅広く活動している。また医学的、科学的に心身のバランスがどのように影響を与えているか研究も行い情報を発信している。山形県米沢市在住。HP: https://www.m-bbb.com/

備考
*Rolfing®、ロルフィング®、Rolf Movement®、ロルフムーブメント™、Rolfer™は Dr. Ida Rolf Institute の商標であり、米国およびその他の国々で登録されています。
*Rolfing®︎やYielding Embodiment®︎の商標は所定のトレーニングを経て認定された場合のみ利用できるものであり、本ワークショップに参加することでその資格を与えるものではありません。