※アップデート
反響をいただき若干名増員させて頂いたもののお陰様で定員に達しました。またキャンセル待ちへのお申し込みもありがとうございます。キャンセル待ちの受付も締切とさせていただきます。(12月10日16時00分)
イールドワークをご紹介するミニワークショップを開催します。ワークショップ形式でお伝えするのは初(!)です。
テーマは 「間」とゆだねる動き(イールド)
イールド(Yield)とは足場(支え)に対してゆだねる動きのこと。
支えは身体のあらゆる動きと密接に関わっています。しっかりとイールドする経験により深い休息や支えの充実がえられ、これまでのパターンにない新たな動きがうまれます。
私たちのなかには目に見える大きな動きからパッとは見えない微細な動きまで存在し、それら動きの結果として身体の形がつくられます。その形から新たな動きがうまれ、、、と、壮大なお話になってしまいそうですが、イールドはそれらの動きと深く関わっています。
「間(ま)」という言葉は実に日本的です。空間的、時間的な「間」。
イールドワークではこの「間」、特に空間と身体の関係を入り口に、ゆだねる動きや、そこから生まれる身体的な共鳴、自発的な変化を引き出していきます。
(「身体的な共鳴…?」と、ハテナが浮かぶ方も多いのではと思います。ひとまず「ふーん」とか、「呼吸の広がり」として保留しておいて頂けたらと思います。)
「間」の探求を通じて自分も相手も落ち着いていられる状態を経験すること。それは自分や他者との関わり方・はたらきかけ方にも気づきを与える可能性があります。
このワークショップでは、シンプルな方法、取り組みやすい形式で進めていきます。
解剖学の知識やボディワークの経験などは一切問いません。
イールドの体験やイールドの技法(the Art of Yield)にご興味をお持ちの方であればどなたでもご参加頂けます。イールドワーク経験者も歓迎です。
誰もが備えている生物的な感覚に気づきながら丁寧に経験していくことで、体現(Embodiment)を深めてみよう、というのがこのワークショップのねらいです。
開催概要
- テーマ:「間」とゆだねる動き(イールド)
- 講師:蒲池俊和(ロルファー/イールダー)
- 日時:2024年1月14日(日)14時〜17時(終了は多少前後する可能性あり。)
- 場所:名古屋市千種区
「今池駅」「池下駅」徒歩10分弱
(参加者少数の場合、市内別会場に変更の可能性あり。) - 参加費:3,500円 ※今回のみの価格(参加費のお振込をもってお席を確保いたします。)
- 定員:8名→定員に達しました。以降のお申し込みはキャンセル待ちとして受付させて頂きます。下記フォームよりお申し込みください。(11月17日21時15分)
- 対象:イールドの体験やイールドワークに興味をお持ちの方。
- キャンセル規定:1月8日(月)以降のキャンセルは1,500円、14日(日)当日のキャンセルは3,500円のキャンセル料が発生します。
- 参加者都合によるキャンセルの場合、振込手数料とキャンセル料を除いて返金します。(主催者へご連絡のうえでの第三者への参加権の譲渡は可能です。)
- 主催者都合によるキャンセルの場合、参加費の全額を返金します。(手数料は主催者負担。旅費や宿泊費について主催者は免責とさせて頂きます。ご理解ください。)
- ご参加が難しくなった場合は、速やかにキャンセルのご連絡をお願いします。
*イールドワーク、The Art of Yieldは一般名で、Yielding Embodiment®は、必要な研修を修了した認定者が提供する商標として登録されています。また本ワークショップはYielding Embodiment®の認定を得るための研修ではありません。
*イールドの詳しい説明や認定コースについてはYielding EmbodimentのHPに記載されています。
*Yielding Embodiment基礎コースについての私の経験はこちらにまとめています。