よくそれほどワークショップとったり学びに貪欲でいられますね、とたまに言われることがある。消化不良を起こしたりしないのか、とも。
昨日友人であり同僚でもある先輩ロルファーともそんな話題が出た。お互い、どんどん学んでいきたいと思っているけど、その源泉はどこにあるのか、と。
昨日友人であり同僚でもある先輩ロルファーともそんな話題が出た。
消化不良どころか、ロルフィングやイールドに関わる経験をこれからも一つずつ重ねていきたいという思いや確信が深まるばかりだ。
ロルフィングやイールドとの出会いは僕にとって、はじめて”言語”を習得したようなインパクトを持っている。
これを通すことで、ようやく、ほんとうにようやく自分自身の感覚経験とつながることができ、表現していくことができるという実感。
自分と繋がり、世界に自分を表現して関わることができるというのは、本当の意味で歓びなんだと感じている。
他にもロルフィングやイールドが自分に力を与えてくれる側面はあるけれど、とにかくそこには、ジューシーな源泉がある。
探求すること自体が喜びや新たな好奇心の源でもある。
そうした源泉は内外を問わず存在している。
僕達をたえず地球と繋ぎ力を与えてくれる重力。
空間内の立ち位置によって得られる肚感覚と張力。
そうした力を受け取りながら歩んでいると、常に”初”の経験が訪れることもあり、全く飽きることがない。